軽キャンピングカーをレンタル開始 マツダレンタカー

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軽キャンピングカーの「テントむし」
軽キャンピングカーの「テントむし」 全 2 枚 拡大写真

マツダレンタカーは7月5日より、大阪府豊中市のレンタカー店舗で軽自動車キャンピングカー『テントむし』のレンタルを開始する。

「テントむし」は軽トラックの荷台部分を架装し、車内での寝泊まりや調理も可能な4人乗りキャンピングカー。本格的な8ナンバーキャンピングカーと異なり軽自動車のため、取り回しがしやすく駐車スペースの確保も比較的楽にできるというメリットがある。

日本RV協会によると、キャンピングカーは団塊世代を中心に人気で、その中でも軽キャンピングカーは価格や取り扱いの気軽さから、ここ数年で販売台数を伸ばしているという。これを受けマツダレンタカーではテントむしを7月1日よりオープンする「豊中市役所前店」にレンタカーとして導入する。店舗周辺はファミリー層が多いベッドタウンで、休日でも人が集まるエリア。レジャー目的としてだけでなく、イベントでの販売スペースや待機スペースなどにも利用できる、としている。

また、7月5日から8月31日までの期間は、テントむしレンタル開始記念として、通常より30%割引の特別料金で提供する。期間中は6時間7350円、12時間9188円でレンタル可能だ。

同店舗への導入台数は1台。今後ニーズを見ながら台数、導入店舗の拡大を検討する。

《宮崎壮人》

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