【VW クロスポロ 新型発表】燃費を29%改善

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クロスポロ新型
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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、新型『ポロ』をベースにした新型SUV「クロスポロ」を6月29日から販売開始した。

新型クロスポロは、昨年10月に発売した1.2リットル「TSI」エンジンを搭載したポロをベースに開発した。先代が採用していた1.6リットル自然吸気エンジン、6速ATの組み合わせに代えて、新型は低燃費と高い動力性能を併せ持つ1.2リットルTSIシングルチャージャーエンジンに7速DSGを組み合わせた。

先代の10・15モード燃費は14.4km/リットルだったが新型は18.6km/リットルへと約29%も低燃費化しながら1.8リットル自然吸気エンジンに相当する高い動力性能を発揮する。

また、車高を高めてシルバールーフレールの専用エクステリアを採用した。精悍な17インチ大径アルミホイールも採用する。ポロの安全性、質感、快適性、機能性に、アクティブな遊び心をクロスオーバーさせたモデルとしている。

新型クロスポロの価格はベースの「ポロTSIハイライン」から18万円アップの260万円。

《レスポンス編集部》

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