インドネシア日産、3年でシェアを倍増以上

自動車 ビジネス 海外マーケット
マーチ新型
マーチ新型 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、子会社のインドネシア日産自動車が、インドネシア市場でのシェア倍以上の成長を目指す中期事業戦略を発表した。

インドネシアの自動車市場は急激に増加しており、日産の同市場の2009年の販売台数は2万1440台で、シェア4.4%だった。今後、生産・販売体制を強化して2013年には販売台数9万台、シェア10%以上を目指す。

販売拡大のため、現在46の販売店舗数を80店舗以上に増やす予定。また、車両組立工場には新たに20億円規模を投じて生産能力を現状の年間約5万台から、2013年までに10万台にまで引き上げる計画。

同工場では、新型『マーチ』のインドネシア市場向けの生産を今年11月に開始する予定だが、2011年には『ジューク』も生産し、同市場に投入するなど、ラインナップを拡充する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る