【SLS AMG 日本発表】ガルウイングは最大のデザインエレメント

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SLS AMG 全 12 枚 拡大写真

メルセデスベンツ『SLS AMG』の開発にあたっての目標は「 “圧倒的なドライビングパフォーマンス”、“卓越したハンドリングがもたらす軽量剛性ボディとバランス”、“メルセデスのスーパースポーツのアイコンとなるスタイリング”の3つです」と話すのはメルセデス・ベンツ日本副社長の上野金太郎さん。

スタイリングの最大の特徴は、『300SL』のデザインアイコンであるガルウイングドアを採用したことであるという。「これは70度の角度で上方に開き、優れたスタイリング性を備えるとともに369mmという低いシートポジションへのスムーズな乗降を可能としています」という。

「美しさと快適さとの両立、まさにメルセデスならではのデザイン哲学を体現しているといえるでしょう。ガルウイングはSLS AMGを象徴する最大のデザインエレメントなのです」

もうひとつの大きな特徴として「ロングノーズショートデッキという、最もスポーツカーらしいプロポーションがあげられます」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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