レギュラーガソリン、5週連続値下がり

自動車 ビジネス 国内マーケット

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると6月28日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり136.5円となり、前の週と比べて0.4円下落した。これで5週連続の値下がり。

原油価格の下落や為替レートの円高ドル安が進み、原油調達コストが下がっており、石油元売り各社が卸価格を引き下げているため。今後もガソリン小売価格は軟調に推移する見通し。

ハイオクガソリンは0.4円下がって147.2円、軽油は0.2円下がって115.6円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、6月30日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は129.43円(前週比±0円)、ハイオクは139.85円(−0.14円)、軽油は107.54円(−0.08円)。下降傾向は落ち着き気味だ。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  5. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る