スズキ キザシ、グローブボックスに不具合 米市場

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キザシ
キザシ 全 2 枚 拡大写真

NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)は1日、スズキの米国法人、アメリカンスズキモーターから『キザシ』の自主リコール(回収・無償修理)の届け出を受けたことを明らかにした。

NHTSAによると、キザシのグローブボックスのヒンジに不具合があり、衝突事故の際、グローブボックスが開き、助手席乗員に傷害を与える可能性があるという。

対象となるのは、米国で販売された5107台。2009年10月13日から2010年3月31日までに生産されたモデルだ。スズキは顧客と連絡を取り、7月半ばから順次、部品の交換作業を行う方針だ。

《森脇稔》

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