10年上半期軽自動車販売---4年ぶりにプラス、軽貨物車が好調

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全国軽自動車協会連合会が発表した2010年上半期(1〜6月)の軽自動車の新車販売台数は前年同期比6.0%増の93万6137台となり、上期としては4年ぶりにプラスとなった。

上期販売台数の内訳では、乗用車は新型軽自動車の一部モデルの販売が順調で、同3.2%増の70万5334台と3年ぶりに前年を上回った。

貨物車はエコカー補助金の効果で13年超の代替えが進み、同15.8%増の23万803台と5年ぶりにプラスとなった。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同4.8%減の2万2714台で10年連続マイナスとなったものの、キャブオーバーバンは同9.4%増の8万9823台、トラックも同26.6%増の11万8266台と高い伸び率となった。

《レスポンス編集部》

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