マツダ米国新車販売、アクセラ と アテンザ が牽引…6月実績

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マツダ3(日本名:アクセラ)
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北米マツダは1日、6月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万8238台。前年同月比は32.8%増と、8か月連続で前年実績を上回った。

乗用車系では、主力車種の『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)が、前年同月比29%増の8555台と牽引。『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)も、84.2%増の3388台と好調だ。しかし、モデル末期の『マツダ5』(日本名:『プレマシー』)は、12.4%減の1059台と落ち込んだ。

スポーツカーでは、『MX-5ミアタ』(日本名:『ロードスター』)が前年同月比24.4%増の638台と回復。『RX-8』は、63%減の70台にとどまった。

ライトトラック(ピックアップトラックやSUV)系では、『CX-7』が前年同月比70.3%増の2107台、北米専用大型SUVの『CX-9』が34.9%増の2115台を販売。CX-9は、6月単月としては過去最高実績を記録するなど、主力2車種が売れている。

マツダの米国上半期(1〜6月)新車販売は、前年同期比15.3%増の11万5719台。マツダは7月以降も主力車種に最大5年間、金利0%ローンを適用し、好調なセールスを持続させる方針だ。

《森脇稔》

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