レクサス LS460 など、走行中にエンジン停止のおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
LS460
LS460 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は5日、『クラウン』およびレクサス『LS』など計8車種のバルブスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年7月27日~08年8月21日に製作された9万1903台。

原動機の動弁機構部で、バルブスプリングの材料中に微小異物があるとスプリングの強度が低下して折損し、異音が発生してエンジン不調となり、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

全車両、バルブスプリングを対策品に交換する。

不具合発生件数は220件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

レクサスの対象車種はLS460のほか、「LS600h」、「LS600hL」、『GS』の「GS350」、「GS450h」、「GS460」、『IS350』の7車種。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る