ホンダは、2010年上半期(1〜6月)の『ステップワゴン』の販売台数が4万5572台、前年同期比186.3%増となり、ミニバンの販売台数で第1位になったと発表した。
従来、ミニバンでは日産自動車の『セレナ』がトップの常連だが、セレナはモデル末期となっていることもあって、昨年10月にフルモデルチェンジしたばかりのステップワゴンがトップを奪取した。ただ、セレナとは約800台差だった。
4代目となる新型「ステップワゴン/スパーダ」は、室内高1395mmとクラス最大のゆとりのある室内空間やクラス初の「3列目床下格納シート」などが好評で販売を伸ばしている。
2010年上半期の登録乗用車販売台数全体でも6位にランクインした。