【日産 マーチ 新型発表】志賀COO「追浜第3ラインという考え方で」

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マーチ新型
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4代目となった新型『マーチ』の日本市場向け車両は、日産自動車の追浜工場(神奈川県横須賀市)からタイ工場に生産が移管された。

13日会見した志賀俊之COOは「どこで作ってもお客様の期待されるバリューを達成するよう取り組んだ」と、品質には自信を示す。タイ工場の最終検査工程には「念入りライン」が設置され、厳格に完成車チェックを行なっているという。

志賀COOは「タイの工場は追浜第3ラインという考え方で、追浜のスタッフと一緒になって取り組んできた」とし、日本同様の「日産品質」が確保されたと見ている。

タイでは3月に発売され、初年度の販売目標2万台に対して、すでに1万6000台を受注している。志賀COOはこの点でも、手ごたえ十分と感じているようだ。

《池原照雄》

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