【ホンダ フリードスパイク 発表】競合もユーザー像も室内も幅広!

自動車 ビジネス 国内マーケット
フリードスパイク
フリードスパイク 全 10 枚 拡大写真
荷室がフラットとなり使い勝手のよさが売りでもあるホンダ『フリードスパイク』。同社関係者は、「その個性的な性格からか、荷室と同様にライバルもユーザー像も幅広い」という。

同社日本営業本部営業開発室商品ブランドブロック主任・藤川大氏は、「ユーザーが比較対象としてあげてくるのはトヨタ『カローラルミオン』や『ラクティス』あたりだろうが、ヒンジとスライドのドアの違いでだいぶ印象が違うとも思うので、実際ははっきりと志向に合わせて買ってくれる思う」と話す。

また、どんなクルマから乗り換えてくるのかについて、同氏はこう語る。

「3列のミニバンからダウンサイジングを考えるユーザーや、2列の同クラスからの乗り換えなどが考えられる。ただ、スライドドアや広い荷室を味わったユーザーはミニバンや背の高いタイプのクルマにもう一度乗りたいと思うだろう。自社でいえば『ステップワゴン』『モビリオ』『モビリオ・スパイク』などから多く流れてくると思いますね。もちろんセダンや軽自動車からも幅広くくると予想する」

同車の想定ユーザーについて藤川氏は「独身者やプレファミリー、子離れした夫婦などがメインで、男女比は男が6〜7割というところか」とも話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る