実物大のエヴァンゲリオン初号機、富士急ハイランドに登場

自動車 ビジネス 国内マーケット
実物大エヴァンゲリオン 初号機(c)Khara
実物大エヴァンゲリオン 初号機(c)Khara 全 18 枚 拡大写真

富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は14日、実物大のエヴァンゲリオン初号機を報道陣に公開した。このエヴァンゲリオン初号機は、胸の部分までの胸像で大きさは、高さ約9m、幅約16m。主人公「碇シンジ」が初めてエヴァと出会った第7ケージ(格納庫)を再現している。

この立体胸像は、富士急ハイランドがアニメ−ション作品『新世紀エヴァンゲリオン』の映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界観が楽しめるパビリオン「EVANGELION:WORLD−実物大初号機建造計画−」の一部として建造されたものだ。

再現された第7ケージは、碇シンジの名セリフ「僕はエヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジです!」や「逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ」など数々の人気シーンの場所。

パビリオンでは、「渚カヲル」の等身大立像の展示やエヴァのコクピットであるエントリープラグの操縦席に座って写真が撮れるサービス、『破』上映封切り時に、2日間のみ歌舞伎町イベント会場にて限定上映した映像「EVA-EXTRA05Q」を富士急ハイランド用にリミックスしたスペシャル映像を上映。

そのほか、「ヤシマ作戦会議室」や「ATフィールド」などの劇中シーンをそのまま切り抜いたグラフィックパネルの展示や、劇中のゼーレ・モノリスの部屋をそのまま再現した部屋など、エヴァンゲリオンの世界を楽しめるものとしている。

一般へのオープン日は7月23日。翌24日には、JR東静岡駅北側の東静岡広場で全長18mの1分の1ガンダム立像も公開される。両施設とも、アニメーション作品を活用するあらたな観光スポットとなりそうだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る