アロンソ「テスト禁止によってF1は新鮮さを失った」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
アロンソ
アロンソ 全 2 枚 拡大写真

マシンに関する細かい規定、エンジン凍結、シーズン中のテスト禁止など、チームによる独自の開発が厳しく制限された今シーズン、そのルールに最も苦しんでいるのがフェラーリだ。

[写真:アロンソ]

フィオラノというプライベートサーキット、そして莫大な資金力を誇ったフェラーリだからこそ、近年のレギュレーションにはお手上げなのだ。

「目標はいつも勝利しかない。でもそう簡単には行かないよ。テストなしで新たな何かを発明することは不可能だからね。創造性の余地がほとんどない。これでは技術者たちもお手上げだよ」

「テスト禁止は追い上げなければならない者にとってはとくに辛い。シルバーストーンはレッドブルの得意とするサーキットで、昨年も圧倒的な速さだった。ドイツやハンガリーといったもっとノーマルなサーキットでは、僕らフェラーリもポールポジション争いができると思う」とアロンソはコメントしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  5. トヨタ自動車 128万台にリコール…パノラミックビューモニターの確認ができない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る