アロンソ「テスト禁止によってF1は新鮮さを失った」

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マシンに関する細かい規定、エンジン凍結、シーズン中のテスト禁止など、チームによる独自の開発が厳しく制限された今シーズン、そのルールに最も苦しんでいるのがフェラーリだ。

フィオラノというプライベートサーキット、そして莫大な資金力を誇ったフェラーリだからこそ、近年のレギュレーションにはお手上げなのだ。

「目標はいつも勝利しかない。でもそう簡単には行かないよ。テストなしで新たな何かを発明することは不可能だからね。創造性の余地がほとんどない。これでは技術者たちもお手上げだよ」

「テスト禁止は追い上げなければならない者にとってはとくに辛い。シルバーストーンはレッドブルの得意とするサーキットで、昨年も圧倒的な速さだった。ドイツやハンガリーといったもっとノーマルなサーキットでは、僕らフェラーリもポールポジション争いができると思う」とアロンソはコメントしている。

《編集部》

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