ホンダ、中国で電動自転車に参入…先進国では電動二輪車

自動車 ビジネス 海外マーケット
EVE-neoコンセプト(東京モーターショー09)。7月20日の会見では「EV-neo」
EVE-neoコンセプト(東京モーターショー09)。7月20日の会見では「EV-neo」 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、中国で「電動自転車」に参入すると発表した。

[写真:EVE-neoコンセプト]

中国では電動自転車と呼ばれる低価格で簡易な自転車が人気を集めており、中国市場特有の市場が急速に拡大している。同社では、電動自転車向けに2011年に新商品を投入する計画だ。

また、先進国には今年12月から企業や個人事業者向けに電動二輪車『EV-neo』のリース販売を開始し、早期に個人向けにも販売する予定で、先行して電動二輪車を市場投入するヤマハ発動機を追撃する。

先進国と新興市場にそれぞれの市場に適した電動二輪車を投入して、性能とコストで競争力を強化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
  2. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  4. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  5. EU、日本の「軽自動車」参考に独自規格の「小型EV枠」新設へ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る