【高速道路新料金】3連休の交通量、無料化区間で倍増

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この3連休の高速道路無料化社会実験対象区間の交通量が、実験前と比べて2倍に増えたことが国土交通省のまとめで分かった。

対象となった37路線50区間の交通量は、7月17日~19日まで3日間の平均で実験前の1日当たり1万800台から2万2500台へと倍増した。

最も伸びが高かったのは、東九州道西郷~宮崎西間の571%で、実験前の1日当たり2100台から1万2000台に増えた。交通量が最も多かったのは伊勢道津~久居間の1日当たり6万9900台で、実験前の3万9400台と比較して1.8倍に増えた。

一方、渋滞(4km/h以下、1km以上)も12区間(17日)~20区間(18日)で発生した。3日間とも渋滞した区間は、(1)日本海東北道荒川胎内~新潟中央間(2)八王子バイパス打越~相原間(3)西湘バイパス西湘二宮~箱根口・石橋間(4)伊勢道・紀勢道津~伊勢・紀勢大内山(5)舞鶴若狭道小浜西~吉川(6)京都丹波道路丹波~沓掛(7)広島呉道路仁保~呉(8)西九州道武雄~佐世保中央の8区間。

《レスポンス編集部》

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