24日、三重県・鈴鹿サーキットにて鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝グリッドを決める最終予選が行われ、「ヨシムラスズキwith ENEOS」酒井大作選手のスズキ『GSX-R1000』が2分07.905秒の最速タイムを記録、ポールポジションを獲得した。
「F.C.C. TSR Honda」の秋吉/レイが2番手スタート、「Keihin Kohara Racing Team」の伊藤/玉田は3番手となった。
24日は、23日に行われた公式予選の上位20チームにより最終予選が行われ、1チーム1名のライダーを選出。スーパーポール方式は、3段階を経て決勝グリッドを決めるもので、スーパーポール1で上位20チームが出走。20位から17位を決定。次にスーパーポール2で、16位から9位を、そしてスーパーポール3では、上位8チームが1番から8番グリッドを争った。
●スーパーポール公式結果
No. ライダー名(チーム名)
マシン:ベストタイム
1位:#12 酒井大作/青木宣篤/加賀山就臣(ヨシムラスズキwith ENEOS)
SUZUKI GSX-R1000:2分07.905秒
2位:#11 秋吉耕佑/ジョナサン・レイ(F.C.C. TSR Honda)
Honda CBR1000RR:2分07.963秒
3位:#33 伊藤真一/玉田誠(Keihin Kohara Racing Team)
Honda CBR1000RR:2分08.268秒
4位:#634 清成龍一/高橋巧(MuSASHi RT HARC-PRO.)
Honda CBR1000RR:2分08.548秒
5位:#48 出口修/安田毅史/児玉勇太(PLOT FARO PANTHERA)
SUZUKI GSX-R1000:2分09.873秒
6位:#2 亀谷長純/ウェイン・マクスウェル(Honda DREAM RT 桜井ホンダ)
Honda CBR1000RR:2分10.888秒
7位:#999 野田弘樹/関口太郎(テルル・ハニービーレーシング)
Honda CBR1000RR:2分12.155秒