限定『ののちゃん』ナンバー登場

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排気量50cc以下のバイクの「ののちゃん」プレート
排気量50cc以下のバイクの「ののちゃん」プレート 全 3 枚 拡大写真

岡山県玉野市は、同市出身の漫画家いしいひさいち氏が描く『ののちゃん』の主人公を玉野市のキャラクターとして採用。「ののちゃん」キャラクターが入った、原付バイクに装着するナンバープレートを作った。12月1日から交付する。

『ののちゃん』は、朝日新聞朝刊に連載される四コマ漫画のメインキャラクター。岡山県玉野市が8月で市政70周年を迎えることを記念して決定した。

プレートは、自治体を示す「玉野市」の表示の右側に「ののちゃん」の顔を描き、プレートの下半分は青色の濃淡で、瀬戸内海の海に魚が泳ぐ様子をイメージした。

地方自治体が管理する原付1種、2種(排気量125ccまで)のナンバープレートは納税を証明することが目的で、形や大きさに四輪車のような規定がない。そのため四輪車とは違ったバイクのご当地ナンバーが登場するようになった。

全国的な傾向について「06年頃から登場し、20ほどの市区町村で採用されているようだ」と、総務省市町村税課は話す。

交付は12月1日から。12月1日から来年3月31日までは、既存のプレートを無料で新しいデザインへ交換もできる。また、10月1日から10月29日まで、初回限定で希望ナンバーも募る。

《中島みなみ》

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