【マツダ プレマシー 新型発表】i-stopはやさしさでできている

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プレマシー
プレマシー 全 5 枚 拡大写真

『アクセラ』、『ビアンテ』に続きマツダ独自のアイドリングストップ機能「i-stop」を搭載する新型『プレマシー』。エンジン停止時間の延長や、頻度の増加など新たに改良が加えられたi-stopだが、その根底には「ユーザーの不安をなくしたい」という開発者の想いがあった。

画像:新型プレマシー

i-stopは、走行中に次の停止のタイミングでエンジン停止/再始動が可能な場合には、メーター内の「i-stop」マークが点灯しスタンバイ状態であることを知らせてくれる。この状態でブレーキを踏み込んで停車するとエンジンが止まるという仕組みだ。発進の際はブレーキから足を離してわずか約0.35秒でエンジンがかかる。「エンジンが停止する」という不安な状況を、「再始動できる」ことを見える化することで不安をなくそうという心遣いだ。

エンジンの再スタートには、ブレーキを離すだけでなく、ステアリングを切ることでもエンジンが掛かるようセッティングされている。これは交差点の右折待ちなどの状態から発進しようとした場合に、スムーズな発進ができるようにするため、そしてドライバーの意思と連動し、焦る事無く右折(または左折)できるようにするためだという。

しかしいっぽうで、カーブ状の交差点などでステアリングを切って停車している状態ではi-stop状態になりにくいという面もあった。そこで新型プレマシーでは、i-stop頻度の向上、利便性、そしてi-stopに対するドライバーの安心感を高めるため、ステアリング角度の許容範囲を45度から60度に拡大している。

パワートレイン開発本部パワートレイン企画部の藤富哲男副主査は、「不安を感じさせず、気構えずに使う事ができなければ最新の環境技術も意味がありません。非常に細かいところですが、i-stopの停止時間や始動のタイミングなど、どういった形がベストなのか、“これだ”と決めるのはなかなか難しい。安心感をキーワードに開発が進められた新型プレマシーですが、環境技術についても考え方は全く同じ。乗員にとっての“やさしさ”とは何か、という事を常に考えて開発を進めています」と語った。

《宮崎壮人》

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