【e燃費チャレンジ 2010】公道をイメージしたコースでドライバーの技量を試す…イベント概要

エコカー ハイブリッド
e燃費チャレンジ 2010 in 袖ヶ浦フォレストレースウェイ
e燃費チャレンジ 2010 in 袖ヶ浦フォレストレースウェイ 全 18 枚 拡大写真

7月24日、現行モデルのハイブリッドカーオーナーを対象としたサーキットイベント「e燃費チャレンジ 2010 in 袖ヶ浦フォレストレースウェイ」が開催された。

【画像全18枚】

◆全長2.4kmのコースを2周して平均燃費を競う

e燃費は、携帯電話から走行距離と給油量を入力し、 愛車の燃費を比較分析したり、メンテナンス記録を管理する携帯電話向けのウェブサービス。現在約50万人の登録者があり、全国から寄せられる毎月数万回の給油データから、車種別・型式別実用燃費データやリアルタイムガソリン価格などの情報を集計し発表している。

e燃費のリアルイベントとしては初の試みである今回は、トヨタ『プリウス』やホンダ『CR-Z』、『インサイト』などハイブリッドカーのオーナーを中心に参加者を募集。多数の応募の中から抽選で当選した15名が参加した。会場の袖ヶ浦フォレストレースウェイは、約2.4kmのコース長を持つJAF公認レーシングコース。

◆基準速度・基準タイムで公道走行に準じたコースを設定

e燃費チャレンジはスピードを争う競技ではなく、クランクや一時停止などの低速区間を設けたほか、基準タイムを設定して著しく逸脱するとペナルティを与えるなどのレギュレーションによって公道走行に近い環境で省燃費運転のスキルを競いあった。競技ではコースを2周し、どれだけ高い平均燃費を出したかを計測。ペナルティは、7分の基準タイムから速くても遅くても著しく外れると平均燃費からマイナスされる。

「レスポンス」の三浦和也編集長は、開会の挨拶で「実用燃費にはクルマ、道路環境、そして人という3つの要素がある。今回はクルマと道路環境を一定の条件に揃えて、ドライバーの技量を試す絶好の機会。ハイブリッドカーのスムーズなドライビングを学んで、ぜひ好記録をたたき出していただきたい」と語った。

自動車ジャーナリストで日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)理事の萩原秀輝氏は、「ジャーナリストの中では武闘派でならしている自分だが(笑)、ハンドルをスムーズに切ることで走行抵抗を少なくすれば省燃費につながるはず。サーキットのコーナーと勾配を上手に使った走りを心がけてほしい」と語る。

また、同じく自動車ジャーナリストの竹岡圭氏は、各種エコランイベントで上位の常連。「良い燃費を記録するには、ハイブリッドカーの特性に応じた走りをすることが重要」とアドバイス。

午前の部は自車による燃費チャレンジ、その後昼食の間にジャーナリストらによるトークショーがおこなわれ、午後の部では自車による再チャレンジと、プリウス/インサイト/CR-Zの試乗車による体験走行も実施した。

《北島友和》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 光岡自動車、ノア / ヴォクシーの新型搬送車発売…機能を絞って
  2. ホンダ『ZR-V』の顔が大胆に変わる!? 2028年、大幅改良の進化ポイントは
  3. レクサス『LBX』一部改良、乗り心地の向上と新色追加…445万円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』改良新型、快適装備を拡充…価格は277万7500円から
  5. カワサキ『Ninja H2 CARBON』2027年1月23日発売決定、国内300台予定で418万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る