トヨタ プロナード、ハンドル操作ができない

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プロナードの改善箇所
プロナードの改善箇所 全 1 枚 拡大写真

Toyota Motor Manufacturing,Kentucky,INC.(TMMK)は29日、『プロナード』のステアリングロックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2000年2月10日~2003年1月30日に製作された6753台。

ステアリングの施錠装置で、ロックバーの鋳造が不適切なため、表面に微小な亀裂が生じ施錠・解錠を繰り返すと亀裂が進行して折損し、開錠できなくなるほか、操舵中に折損したロックバーが引っ掛かり、舵取り操作ができなくなるおそれがある。

全車両、施錠装置を良品と交換する。

不具合発生件数は3件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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