トヨタ プロナード、ハンドル操作ができない

自動車 ビジネス 国内マーケット
プロナードの改善箇所
プロナードの改善箇所 全 1 枚 拡大写真

Toyota Motor Manufacturing,Kentucky,INC.(TMMK)は29日、『プロナード』のステアリングロックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2000年2月10日~2003年1月30日に製作された6753台。

ステアリングの施錠装置で、ロックバーの鋳造が不適切なため、表面に微小な亀裂が生じ施錠・解錠を繰り返すと亀裂が進行して折損し、開錠できなくなるほか、操舵中に折損したロックバーが引っ掛かり、舵取り操作ができなくなるおそれがある。

全車両、施錠装置を良品と交換する。

不具合発生件数は3件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  2. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  5. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る