オバマ大統領、ボルトに試乗…12m

自動車 ビジネス 企業動向
オバマ大統領がボルトに試乗するも走行距離はわずか12mだった
オバマ大統領がボルトに試乗するも走行距離はわずか12mだった 全 1 枚 拡大写真

オバマ大統領が、GMが年内に発売予定の新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』に試乗した。ただし、その距離はわずか40フィート(約12m)だ。

これは7月30日、オバマ大統領が見学に訪れたミシガン州ハムトラミック工場で実現したもの。通常、警備の問題上、大統領がスケジュール以外の行動、しかも自ら車を運転することなどあり得ないのだが、オバマ大統領の要望もあり、異例の形での試乗となった。

しかし、シークレットサービスが認めた運転距離は、わずか40フィート(約12m)。大統領はブラックボディのボルトに乗り込み、工場の製造ラインをゆっくり移動。オバマ大統領のボルト初試乗は、あっけなく終了した。

ボルトから降り立った大統領の第1声は、「スムーズだね」。さらに、報道陣に感想を聞かれた大統領は、「シークレットサービスが、これ以上の運転を許してくれないんだ」と不満げだった。大統領がボルトにじっくり試乗できるのは、またの機会となりそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る