メルセデス Cクラス 現行型、累計100万台販売…3年弱で

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Cクラス(画像は現行型)
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メルセデスベンツの主力車種、『Cクラス』。ダイムラーは2日、現行メルセデスベンツCクラスの世界累計販売台数が、100万台を突破したと発表した。

現行Cクラスは、セダンが2007年3月、欧州販売をスタート。ステーションワゴンは、同年11月に追加された。現行Cクラスは、セダンのデビューから3年4か月で、累計販売が100万台をクリア。その内訳は、セダンが約84万台、ワゴンが約16万台だ。

Cクラスの最大市場は米国で、全体の25%を占める。米国では2010年上半期(1~6月)、前年同期比15%増の2万9600台を販売。次いでドイツが、1万4300台。中国は1万2100台で、第3位に食い込む。全世界の上半期販売は、6%増の12万0300台と堅調だ。

ダイムラーのJoachim Schmidt販売担当副社長は、「Cクラスに対する顧客の反応はいい。Cクラスセダンは6月、世界のプレミアム小型セダン市場でシェア1位を獲得した」と述べている。

《森脇稔》

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