ヤマハ発動機、通期業績見通しを上方修正…ASEANの二輪車販売が予想以上

自動車 ビジネス 企業動向
FZ1 FAZER
FZ1 FAZER 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は2010年12月期の通期連結決算業績見通しの上方修正を発表した。

売上高は欧米など先進国での二輪車、四輪バギーなどの販売が当初想定を下回る見通しだが、ASEANなど新興国での二輪車の販売が当初想定を大幅に上回る見通し。このため、売上高は従来予想よりも500億円増の1兆3000億円となる見込み。

収益では売上げが予想以上のほか、経費削減効果もあって営業利益は従来予想よりも350億円増の450億円、経常利益は450億円増の550億円となる見通し。

最終利益は収支トントンを予想していたが250億円の黒字に転換する見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る