【日産 エルグランド 新型発表】昇降シート装備のアンシャンテも設定

自動車 ニューモデル 新型車
エルグランド・アンシャンテ・セカンドスライドアップシート
エルグランド・アンシャンテ・セカンドスライドアップシート 全 10 枚 拡大写真

日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、新型『エルグランド』をベースにしたライフケアビークル(福祉車両)「アンシャンテ・セカンドスライドアップシート」を設定し、日産の販売会社を通じて8月18日から発売する。

アンシャンテ・セカンドスライドアップシート(昇降シート車)は、2列目左側シートが車両の外側に電動で回転・昇降し、車への乗り降りを容易にする。操作スイッチは座席の左右両側に設置されており、右手・左手どちらでも操作が可能となっている。

乗車準備や降車後のシート格納時間を短縮できる早送り機能や、シート回転・昇降操作に加え、シートスライドとシートリクライニングの操作が可能な多機能リモコンも採用し、利便性を追求した。

価格は356万4750円から。オーテック扱いディーラーオプションの「車いす収納装置(電動式)」または「車いす固定用ゴムネット」を装着することで、オプションを含めた車両の消費税が非課税となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る