三菱、さいたま市の小学校でEV教室を実施へ…E-KIZUNAプロジェクト

エコカー EV
i-MiEV
i-MiEV 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は5日、さいたま市と連携し、「EV教室モデル事業」を開始すると発表した。

さいたま市は、「次世代自動車の導入と普及」を推進する「E-KIZUNAプロジェクト」を実施しており、同社は、その電気自動車(EV)の普及促進活動に協力することで合意している。

今回は、その一環として、次世代を担う小学生にEVに対する理解を深めてもらうことを目的にEV教室モデル事業を実施。2010年度の対象として、さいたま市内の小学校5校を訪問して体験型の授業をおこなう。

EV教室モデル事業では、性能や社会的意義についての理解を促すため、教材の提供や講師を派遣。同社のEV『i-MiEV』(アイ・ミーブ)の体験試乗を中心とした環境体験授業や、デザイナーやモデラーの指導によるデザイン体験授業を実施する。同社がEV教室を実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. 日産の第3世代e-POWER搭載、『キャシュカイ』が無給油で英国縦断に成功
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る