ホンダと熊本県、EV活用したパーソナルモビリティの社会実験で協力

自動車 ビジネス 企業動向
次世代パーソナルモビリティ実証実験のコンセプト
次世代パーソナルモビリティ実証実験のコンセプト 全 3 枚 拡大写真

ホンダは5日、熊本県と電気自動車(EV)などの都市交通での使用などを検証する「次世代パーソナルモビリティの実証実験に関する包括協定」を締結した。

協定は、ホンダと熊本県と共同で、実際の都市交通環境下で、次世代車などを使って実証実験を行うことが目的。具体的には、EVやプラグインハイブリッド車の実験車両、電動二輪車『EV-neo』、電動カート『モンパルML200』など、電動化技術を用いたモデルを都市交通下での効果的な運用に向け検証する。

また、これら次世代パーソナルモビリティと、太陽光発電などの持続可能なエネルギー活用、普及促進などの地球温暖化対策を検証するほか、熊本県民の生活の質向上に貢献できる「将来のパーソナルモビリティのあり方」を検討する。

実証実験は2010年内に熊本県内で開始する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る