軽自動車、2世帯に1台普及…前年比48万台増

自動車 ビジネス 国内マーケット
ダイハツムーヴ
ダイハツムーヴ 全 5 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した2010年3月末現在の世帯当たり軽四輪車の普及台数は100世帯に49.9台となり、前年同時期との比較で0.4台普及が進んだ。

各メーカーの軽自動車

世帯当たり軽自動車の普及台数は、総務省調べの住民基本台帳世帯数と国土交通省調べの自動車保有車両数をもとに算出したもの。2010年3月末現在の世帯数は前年同時期と比べて48万4999世帯増の5336万2801世帯で、軽四輪車の保有台数は48万258台増の2665万3506台だった。

都道府県別では、世帯当たり普及率が高いのは鳥取県、佐賀県、島根県、長野県、山形県の順。

逆に普及率の低いのは東京都、神奈川県、大阪府、埼玉県、千葉県の順だった。100世帯に軽四輪車が20台未満の普及は東京都のみとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る