[RCタンクバトル]メディア対抗戦、レスポンスチームが2回戦で惨敗

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35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ
35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ 全 12 枚 拡大写真

8月7日、いよいよタミヤの戦車ラジコン『35分の1 RCタンクバトルシステムシリーズ』が発売となる。待ちに待っている読者も多いのではないだろうか? 今回は先日プレス向けに開催された対戦イベント「メディア対抗戦」の様子をレポートしよう。

開催されたのはタミヤプラモデルファクトリー新橋店(東京)の2階にあるイベントスペース。用意された縦長の台の上が戦場で、各チームとも2人ひと組で戦った。対戦は「軽戦車モード」で行なわれ、どの戦車も3発被弾したら負け。戦場には6つの障害物が配置されており、これらをうまく使って戦う必要があった。参加したチームは14チームで、トーナメント戦で試合は進められた。

我らレスポンスチームが1回戦に当たったのは、「モデルアート&RCワールド」連合チーム。ラジコンの専門誌なのでかなり手強いと予想し、コソコソと障害物に隠れて戦う作戦で挑んだ。初めは操作に戸惑っていたが、試合開始後1〜2分もすればなんとか操縦できるようになっていた。「戦車ラジコン」と聞くと難しく考えがちだが、これなら初めて触る人でも簡単に遊べるだろう。肝心な試合の結果は、予想に反して勝利した。とは言ってもほとんどイーブンの戦いなので、運だけで勝ち残った感じ。

7試合が終わって、トーナメントの2回戦に突入。レスポンスチームの次なる相手は強敵「ホビージャパン」チーム。結果は……大惨敗! おそらく1分もたずにケリをつけられてしまった。敵の戦車は障害物をうまくつかって弾を撃ってくるので、こちらが敵を狙う前に操縦不能になってしまった。無念! ホビージャパンチームは圧倒的な強さで勝ち進み、当日の優勝に輝いた。我々が勝てる相手ではなかった、というワケだ。

成績は2回戦敗退という残念なものだったが、ゲームはとても楽しかった。大勢の大人がワイワイと騒ぎながら戦車バトルで遊ぶのはとても楽しい。しかも、対戦時間は1試合につき約3分を予定されていたが、ほとんどの試合は制限時間内に決着がついていた。軽戦車モードで対戦を行なえば、このようにサクサクと試合が進むため時間もかからない。

今後、タミヤプラモデルファクトリー新橋店では定期的にイベントを開催予定とのこと。興味がある読者はぜひ参加してほしい。

《佐藤隆博》

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