サーブ、WRCへ復帰か?

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
99(画像は1978年)
99(画像は1978年) 全 1 枚 拡大写真

スウェーデンの名門、サーブ。そのサーブがWRC(世界ラリー選手権)への参戦を計画しているという。

これは、英国のメディアが6日に報じたもの。それによると、サーブの新オーナー、スパイカーカーズは、WRC関係者と接触。2012年シーズンからのWRCエントリーに向けて、協議を重ねているとのことだ。

マシンに関しては、現在サーブが開発中と噂される小型車、『9-2』がベース。9-2は、『MINI』のプラットフォームを基本にしていると見られており、エンジンはBMW製の1.6リットル直列4気筒ターボを搭載。MINIが『カントリーマン』(日本名:『クロスオーバー』)で、2011年からのWRC参戦を決めた事実とリンクしている。

サーブといえば、1979年にWRCから撤退。果たして、サーブの33年ぶりのWRC復帰は、現実となるだろうか。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る