祭を準備中の男性、クルマにはねられて死亡

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

7日午前10時15分ごろ、東京都府中市内の市道で、祭の準備を進めるため、道路に座り込んで作業していた61歳の男性に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性はまもなく死亡。警察はクルマを運転していた29歳の男を逮捕している。

警視庁・府中署によると、当日は現場近くの神社で祭が予定されており、地域住民が飾りつけなどの準備を進めていたが、クルマはそこに進入。路上に座り込んで太鼓の装飾をしていた男性に衝突した。

男性はクルマの下敷きとなり、胸部を強打。近くの病院に収容されたが、心臓破裂に伴うショックが原因でまもなく死亡した。警察はクルマを運転していた同市内に在住する29歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場は府中市四谷2丁目付近。警察では前方不注視が事故の主因とみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る