【高速道路新料金】無料化開始1か月で交通量2倍に

自動車 社会 社会
高速無料化実験
高速無料化実験 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は11日、高速道路無料化社会実験の実験開始後1か月の状況を発表、それによると実験区間の交通量は、開始後1か月間を通じて、平日・休日ともに平均で約2倍に増加した。

心配される渋滞状況については、実験路線50区間のうち、平日は1日あたり約3区間、休日は1日あたり約10区間で渋滞が発生している。主な渋滞発生要因は、一般道路との合流部によるものとなっている。

ただ、平行する一般道路の渋滞に関しては、平日・休日ともに平均で約2割減少した。

また、実験区間周辺の物流事業者のヒアリング調査では、高速道路利用回数について「増加」が40%、「減少」が1%、と回答、物流活動への影響については「良い」が36%、「悪い」が7%、との回答結果を得た。そのほか、観光面において実験区間周辺の客数は、平日と3連休は約1割増加したとしている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る