クライスラー、米国でのフィアット販売店を最終選定へ…約600拠点

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クライスラーグループは9日、30日に米国デトロイトで開催されるフィアット車取り扱いに関するミーティング、「フィアットエクスペリエンス」に、全米のクライスラー販売店600拠点を招待すると発表した。

クライスラーはフィアットとの提携効果を生かして、フィアット『500』を年内に米国市場へ導入。そのための準備を進めてきた。今回、同社の基準に見合う約600ディーラーをピックアップし、販売契約に向けた最終的な調整に入ることになった。

クライスラーの発表によると、9月22日までに約600のディーラーから、フィアット車取り扱いの意思を最終的に確認。10月上旬から、順次販売契約を締結していくという。

クライスラーグループのピーター・グラディ副社長は、「我々の目標は、米国市場のニーズに見合った最高のディーラーネットワークを構築すること」と述べている。

《森脇稔》

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