ウィラー、お盆の高速バス利用46%増 高速無料化による大幅遅延なし

自動車 ビジネス 企業動向
プリマ
プリマ 全 4 枚 拡大写真

ウィラー・トラベルは17日、お盆期間中の高速バスの取扱人員をまとめた。それによると、8月6日から16日までの11日間の取扱総人員は前年同期比46%増の約9万4100人となり、4年連続して増加した。

今年のお盆期間中は特に、10~13日の出発が多く、ピークは12日出発の1万0300人となった。

景気の回復が遅れていることで低価格の高速バスが人気なことや、高速バスにランクの高いシートが導入されるなど快適性の向上で、需要は好調に推移した。

一方、6月28日から高速道路の無料化社会実験が実施されてから初の大型休暇となり、渋滞が予想されたが、昼行便を中心として渋滞予想箇所や日時を避けて計画的に運行したため、渋滞の影響による大幅な遅延は無かったとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る