全体相場は続落。円高に伴う業績悪化懸念から、輸出関連株に売りが先行。引けにかけ政策に対する期待感から買い戻しも入ったが、平均株価は前日比34円安の9161円と7月1日以来1か月半ぶりに年初来安値を更新した。
自動車株は高安まちまち。富士重工(スバル)が2円高の471円と反発。いすゞが1円高の265円、三菱自動車が1円高の112円と小反発した。
一方、大手3社が続落。トヨタ自動車が20円安の3005円、日産自動車が4円安の637円と下げ、ホンダが3円安の2762円と小幅ながら続落した。
スズキが1694円で変わらず。