GM、SUV24万台のシートベルトに不具合

自動車 テクノロジー 安全
トラバース
トラバース 全 4 枚 拡大写真

GMは17日、シボレー、ビュイック、GMC、サターンの4ブランドのSUV合計24万3403台を、シートベルトの不具合により、リコール(回収・無償修理)すると発表した。

画像:GMのリコール対象SUV

対象となるのは、2009〜10年モデルのシボレー『トラバース』、ビュイック『エンクレイブ』、GMC『アカディア』、サターン『アウトルック』。GMによると、2列目座席のシートベルトバックルに不具合があり、衝突時に本来の機能を果たさない恐れがあるという。

約24万台の大半は、米国で販売されたモデル。一部は、カナダ、メキシコ、中国、サウジアラビアなどへも出荷されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る