【ロサンゼルスモーターショー10】デザインチャレンジのテーマは「450kgの軽量車」

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09年デザインチャレンジで優勝した日産 V2G
09年デザインチャレンジで優勝した日産 V2G 全 1 枚 拡大写真

ロサンゼルスモーターショー主催団体は17日、「第7回デザインチャレンジ」のテーマを公表した。今回は「1000ポンド(約450kg)の車」だ。

デザインチャレンジは、ロサンゼルスモーターショーの恒例イベントのひとつ。米国カリフォルニア州にデザイン拠点を置く自動車メーカーが参加するデザインコンペティションだ。2010年は、GM、ホンダ、ヒュンダイ、マツダ、メルセデスベンツ、日産、トヨタ、ボルボの8社がエントリーリストに名を連ねる。

また、今回から初の試みとして、米国以外からの参加も容認。メルセデスベンツはドイツのスマートデザイン部門、日本のマイバッハデザイン部門が名乗りを上げた。

テーマは、「1000ポンド(約450kg)の車」。乗車定員は4名で、快適性や衝突安全性能を満たしたうえで、究極の軽量車のデザインを競い合う。

審査結果は11月18日、ロサンゼルスモーターショーの会場で発表。ちなみに、2009年は「2030年の若者車」がテーマで、日産の『V2G』が優勝を勝ち取っている。

《森脇稔》

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