ピレリ、F1タイヤテスト開始

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
メルセデスGP在籍時
メルセデスGP在籍時 全 2 枚 拡大写真

来季からブリヂストンに変わってF1へのタイヤ独占供給を始めるピレリが、本格的にタイヤ開発テストを開始している。

一般的に初期のタイヤ開発テストは、既存チームのマシンやドライバーで行うと不公平になるため慎重に行われるのが一般的だ。2011年からF1タイヤサプライヤーになるピレリの動向はそういった意味でも注目を集めていた。

ピレリの選択肢は、開発シャシーを2009年型トヨタ「TF109」に、開発ドライバーはニック・ハイドフェルドという布陣だった。トヨタであればすでにF1を撤退しており既存チームとの利害関係は少ない。ハイドフェルドはメルセデスGPのリザーブドライバー契約を解除してピレリとテストドライバー契約を結んだもの。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る