アウディ A6 一部改良、アダプティブエアサスを全車標準装備

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A6
A6 全 3 枚 拡大写真
アウディジャパンは、中型プレミアムセダン/ステーションワゴンの『A6』/『A6アバント』を一部改良して8月18日から販売を開始した。

今回の改良では、「3.0TFSIクワトロSライン・プラス」にだけ標準装備していたアダプティブエアサスペンションを全モデルに標準装備とする。

このアダプティブエアサスペンションは、エアスプリングと電子制御連続可変減衰式ショックアブソーバーを備え、乗員の数や積載物の重さに合わせて車高を一定に維持する。

また、走行状態に応じてショックアブソーバーの減衰特性を電子的に制御、安定した運動性能と快適な乗り心地を高い次元で両立するとしている。電子制御コントロールユニットが、ボディの上下動(加速度センサー)と車高(レベルセンサー)をリアルタイムで把握、ショックアブソーバーの減衰特性と車高の最適化を瞬時に実行する。

「オートマチック」、「コンフォート」、「ダイナミック」、「リフト」の4モードを選択できる。

価格はA6 2.8FSIクワトロが655万円。

《レスポンス編集部》

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