中谷彰宏氏による就活応援セミナー…工作機械見本市、11月2日

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中谷彰宏氏
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工作機械業界において世界3大見本市のひとつとして知られる「JIMTOF2010」(主催:日本工作機械工業会/東京ビッグサイト)では、会期最終日の11月2日に、JIMTOF2010就活応援プログラムを開催する。

このプログラムでは、就職活動中の学生のバイブルと言われる『面接の達人』の著者、中谷彰宏氏による「中谷塾JIMTOFスペシャルセミナー〜一足早く差をつける理系就活3つのコツ〜」が予定されている。就職活動に役立つ面接のノウハウを提供してもらう。

セミナーへの参加資格は就職活動中の学生であることで、工作機械やモノづくりなどに興味がある学生を全国各地より広く募集する。9月1日より「JIMTOF2010」の公式ウェブサイトにて参加者の募集を開始する。スペシャルセミナーは、午前と午後との2部構成。いずれも先着200名の定員で、参加費は無料だ。

JIMTOF2010 就活応援プログラムは、セミナーのほか、「就活情報ターミナル&ジョブカフェ」(出展企業との交流の場)、「JIMTOF出展ブース見学」の3部構成で展開される。

「就活情報ターミナル&ジョブカフェ」の会場には、出展企業の中から約20〜30社が参加する予定で、同会場では学生が直接これらの企業から日本のモノづくりの現場における生の声を聞くことができる。セミナーや「就活情報ターミナル&ジョブカフェ」に参加した学生には、学生向けガイドブック『JIMTOF STUDENT GUIDE』(JIMTOFスチューデントガイド)」が無料で配布され、自由に出展ブースを見学することができる。

今年で第25回目の開催を迎える「JIMTOF」は、1962年から2年に1度開催され、製造業で活用される各種製品分野の最新情報を入手できる展示会として定評があり、世界3大工作機械見本市の一つとして位置づけられている。JIMTOFでは、工作機械、鍛圧機械、工作機器・工具・試験機器、特殊鋼工具、超硬工具、光学測定機器、精密測定機器、CAD/CAM等、広い分野において、最新の製品、技術が紹介される。

今年は10月28日から11月2日まで、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催、世界各国から合計14万人の来場を見込む。

JIMTOFでは、モノづくりの発展を支える若い世代に向けて、学生の工作機械に対する興味を喚起させるため、日本が世界に誇る高い技術力や、昨今、回復傾向にある工作機械業界の動向などについて訴求する。同時に、少子化や理系離れなどによる影響で人材不足に悩む企業と、学生との懸け橋になることにより、今後の日本における工作機械産業の発展に寄与する。

URL http://www.jimtof.org/

《高木啓》

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