交通事故死者、半数が65歳以上…歩行中の事故増える
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年齢層別の死者数では、75歳以上が799人で31.1%、65〜74歳が476人で18.5%、50〜59歳が277人で10.8%、16〜24歳が250人で9.7%、の順に多かった。
状態別では、最も死者数が多いのは「高齢者の歩行中」でその数は増加傾向にある、次いで「高齢者の自動車乗車中」となっており、両者で全死者数の4割近くを占めている。
65歳以上の高齢者死者数を、前年同月の推移でみると、06年・41.0%、07年・46.0、08年・47.7%、09年・47.7%と増加傾向だ。
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