ルノー コレオスをレーシングドライバー青木選手とトレイルランナー石川選手に提供

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青木選手
青木選手 全 3 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは、元ロードレース世界選手権(WGP)ライダーで現在レーシングドライバーとして活躍する青木拓磨選手と、日本でのトレイルランニングの第一人者でプロ・トレイルランナーの石川弘樹選手にクロスオーバー『コレオス』を提供したと発表した。

同社は、青木選手、石川選手の挑戦を応援するとともに、コレオスを提供して2人の活動をサポートする。ルノー初のクロスオーバーのコレオスをアピールする狙いもある。

青木選手は、WGP500ccクラスに参戦していたトップライダーだが、テスト中の事故で脊椎に損傷を受け、以来車椅子生活となったが、現在はレーシングドライバーとしてスーパー耐久を始めとする自動車のレースに参戦している。また、自身の経験から講演活動をこなし、障がいのある人の社会参加を促す活動にも注力している。

青木選手が乗るコレオスは、手だけで運転ができる運転補助装置を装備した仕様となっている。

また、石川選手は、日本のトレイルランニングの第一人者で、プロのトレイルランナーとして国内外で活躍しており、各地でトレイルランニングレースのプロデュースも手掛けている。

石川選手が乗るコレオスには、トレイルランニングのコース設定のため悪路を走行する機会が多いという使用環境にあわせ、小石や泥によるボディのキズを防ぐためのアンダーカバー、マッドガードを装着する。

《レスポンス編集部》

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