超小型EVと自動掃除機がタイアップ…Twitterフォローでプレゼントも

エコカー EV
エコルンバ号
エコルンバ号 全 5 枚 拡大写真

早稲田大学発のベンチャー企業である早稲田環境研究所とセールス・オンデマンドは8月20日、早稲田環境研究所が開発した超小型電気自動車『ULV』とセールス・オンデマンドが販売する自動掃除機『ルンバ』を用いたエコキャンペーンを、9月12日まで実施すると発表した。

ULVの経済性は市販ハイブリッドカーの約10分の1、ルンバの消費電力は従来の掃除機(1000W)の約20分の1と、ともに環境に配慮した製品であることが、今回のキャンペーン実施に結びついたという。

ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaで行われた発表会では、セールス・オンデマンド取締役・徳丸順一氏によるキャンペーン概要紹介、早稲田環境研究所副主任研究員・佐藤雄氏によるULVの概要紹介に続き、ボディサイドにルンバのイラストが大きく描かれたULV「エコルンバ号」の出発式も行われた。

走行日は期間中の土日、計8日で、走行スケジュールとエリアは以下のとおりになる。

8月21~22日、9月4日、12日:秋葉原
8月28日、9月5日:新宿、池袋
8月29日、9月11日:有楽町、銀座
エコルンバ号スタッフに「ルンバでエコ!」と声をかけると、1日先着30人に携帯ストラップがブレゼントされる。

今回のキャンペーンでは、ツイッターを活用し、エコルンバ号からのつぶやき(アカウント=W_ULV)にフォローした人のなかから抽選で毎週1名、合計4名に「ルンバ537」がプレゼントされる。

《森口将之》

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