【WTCC 日本戦】横浜ゴムがタイヤを供給

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横浜ゴムは、同社タイヤをワンメイク供給する「FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)」の日本ラウンドが10月30日から岡山国際サーキットで開催されると発表した。

日本でのWTCC開催は今回が3年目で、今年は日本人ドライバーとして谷口信輝選手、柳田真孝選手、谷口行規選手、伊藤善博選手が参戦する予定。同社は環境性能を高めながら優れたグリップ力を発揮するWTCC専用ADVANエコレーシングタイヤを供給する。

日本ラウンドではエコレーシングタイヤの供給に加え、ヨコハマ・タイヤサービス・ガレージでグリーン電力を使用、環境配慮を全面に打ち出す。

エコレーシングタイヤは2008年からWTCCをはじめ、F3マカオグランプリやその他レースにも供給しているほか、国内で開催されるレースではグリーン電力を積極的に使用している。

なおWTCC日本ラウンドは2011年から鈴鹿サーキットで開催される。またWTCC専用ADVANエコレーシングタイヤは、2012年までの供給が決定している。

《レスポンス編集部》

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