トラック・バスの燃費向上と減速感抑制を両立 NEDOと京大

エコカー 燃費
非円形歯車を用いた2段変速システム
非円形歯車を用いた2段変速システム 全 1 枚 拡大写真

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と京都大学は25日、トラック・バスの燃費向上と減速感の抑制を両立できる変速システムを開発したと発表した。

新開発の技術では、非円形歯車が変速前後の歯車の両方の形状を兼ね備えることにより、滑らかに減速比を変化させることができる。これにより、変速の際に生じる“駆動力抜け”をゼロにできるため、加速時の燃費を向上させることが可能になる。

また、常に駆動力を伝えられるので、変速時でも速度低下することなく加速できるため、運転者や乗客の疲労軽減、安全性や快適な運転の実現も期待できるという。

さらに、変速の際に回転角度を正確に伝達できるという特徴を生かして、産業機器やロボットの駆動装置への応用や、高齢者向け移動装置など新たなモビリティを実現するための駆動装置としての利用も期待される。

NEDOの研究助成事業の一環として、京都大学大学院工学研究科機械理工学専攻の小森雅晴准教授が中心となって開発した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  3. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  4. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  5. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る