【スズキ スイフト 新型発表】鈴木会長「初代を上回る世界販売を」

自動車 ニューモデル 新型車
鈴木修会長と新型スイフト
鈴木修会長と新型スイフト 全 4 枚 拡大写真

鈴木修会長兼社長は26日、都内のホテルでの発表会見に出席、新型『スイフト』の世界販売計画について「2004年に発売した初代モデルを上回るレベルを目指したい」と述べた。

旧モデルは発売後約6年を経過した現在、「124か国で累計180万台を販売した」(鈴木会長)実績をもつ。海外営業本部長の鈴木俊宏専務役員は、日本を除く海外市場で「年間30万台以上を狙いたい」と語った。

スイフトは同社初の「世界戦略車」として開発し、日本のほかインド、ハンガリー、中国でも生産している。新型車はまず日本で投入し、年4万3000台を目標としている。
鈴木会長は「初代の良さを最大限踏襲し完成度を高めた」と自信を示し、12年には新たにタイでも生産することから「(インドを含む)アジアを中心に販売したい」と、述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る