【スズキ スイフト 新型発表】鈴木専務役員「インドは当面初代モデル」
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初代スイフトは、現地生産しているインドでこれまで67万台販売しており、スイフトの世界販売の3分の1強を占める。インドでは軽自動車をベースにしたモデルを除くと最も量販されている。
鈴木専務役員は生産が間に合わない現状で「モデル切り替えを行うと商機を逸する」とし、初代モデルからの生産切り替えは当面棚上げする方針を示した。
一方で鈴木修会長兼社長は「他社もスイフトと同様のモデルを投入し始めている。備えあれば憂いなしということで対応したい」と語り、機動的に切り替えができるよう準備する意向も表明した。
《池原照雄》