三菱ふそう ファイター に220馬力モデルを新設定

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ファイター
ファイター 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは、中型トラック『ファイター』(車両総重量8tクラス)を8月26日から販売開始した。

新型ファイターには、同社製の「6M60」型直列6気筒7.5リットルエンジンを搭載した220馬力車を新たに設定した。低燃費ながら実用域では240馬力と同等以上の動力性能を発揮する。

コモンレール式燃料噴射システムの高圧化やエンジン自体の燃焼効率を高めるとともに、DPFと尿素SCRを組み合わせた「BlueTecシステム」を搭載、PM、NOxの大幅低減と燃費向上によるCO2削減の両立を図った。

車両総重量8tクラスを対象に10月から施行されるポスト新長期に適合しながら、2015年度重量車燃費基準にも適合し、エコカー減税にも対応した。

また、従来から採用している機械式自動変速機「6段INOMAT-II」を改良、変速時間の短縮や変速ショックの大幅軽減でドライバビリティを向上した。

《レスポンス編集部》

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