【スズキ スイフト 新型発表】鈴木会長「相良と湖西でバランス取れてきた」
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旧モデルは湖西工場(同県湖西市)で生産していた。スイフトは当面、国内向けを中心に年5〜6万台の生産となるが、鈴木会長は「相良はフル稼働となり、湖西も能力以上だった生産が緩和される。負荷の平準化により両工場でバランスが取れるようになった」と、評価した。
スイフトの移管で軽自動車が主体となる湖西工場については、一部ラインの設備老朽化も進んでいる。このため、「更新・合理化投資を進め、一段のコスト低減を図っていきたい」と述べた。
《池原照雄》