ホンダ、中国とアジア生産が過去最高…7月実績

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ホンダが発表した7月の四輪車の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は前年同月比21.6%増の31万4911台と大幅に増加し、8か月連続でプラスとなった。

国内生産は国内販売、輸出ともに好調で同9.6%増の8万6922台と、7か月連続プラス。海外生産は同26.9%増の22万7989台と9か月連続でプラスとなった。

このうち、中国は同17.3%増の6万7390台と3か月ぶりにプラスとなった。前月まで部品メーカーのストの影響で生産が停止したことから低水準が続いていたが、一気に盛り返し単月として過去最高となった。この効果でアジア生産も同24.7%増の10万5835台と過去最高。北米も同45.7%増の10万1917台と大幅に伸びたほか、欧州も同8.5%増の1万0135台だった。

国内販売は同13.2%増の6万4974台と13か月連続でプラスとなった。『フィット』や『フリード』が好調だったほか、軽自動車も順調だった。

輸出は同35.9%増の2万7142台と5か月連続でプラスとなった。北米向けが同80.9%増となり、全体を引っ張った。

《レスポンス編集部》

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